サーキュラリティ・スタートアップのチェックサミー、65億円を調達。廃棄物転換とサステナビリティ・ソリューションを拡大
1月24日、サーキュラリティ・スタートアップのチェックサミーは、廃棄物転換やCO2削減を含むサステナビリティ目標を達成するための企業向けサービスとソリューションの支援を目的とした戦略的投資により、4,500万ドル(約65億円)を調達したと発表した。
2018年に設立されたテキサスを拠点とするチェックサミーは、オンデマンドの即日大量廃棄物撤去とオーダーメイドのサステナビリティ・サービスを提供しており、これには両面マーケットプレイスを通じて独立系廃棄物運搬業者やサービスプロバイダーと企業顧客をつなぐことも含まれる。
チェックサミーは、企業が廃棄物転換目標を達成・検証できるようにすることに加え、新たな資金調達は、詳細な転換分析、カーボンインセットとオフセット機能、素材マーケットプレイスを提供し、顧客の既存のESG技術スタックと統合する、サステナビリティ・ソフトウェアプラットフォーム「Veridiant」の立ち上げもサポートすると述べた。
【参照ページ】
(原文)CheckSammy secures $45M Strategic Investment to Expand Waste Diversion from Landfills
(日本語参考訳)サーキュラリティ・スタートアップのチェックサミー、65億円を調達。廃棄物転換とサステナビリティ・ソリューションを拡大