10月9日、金融サービスおよびソリューション・プロバイダーのApexグループは、投資家、資産運用会社、企業を対象としたESG・サステナビリティ・ソリューションの拡充を発表した。
Apexは今年初め、資産運用サービス・プロバイダーであるMJハドソンのデータ&アナリティクス事業を買収し、同社のESG&サステナビリティ・アドバイザリー・サービスとプラットフォームを統合した。
Apexによると、新たなサービス拡充により、同社は投資ライフサイクルを通じて顧客をサポートするESGとサステナビリティ・サービスを提供する。これには、ESG方針と実施、顧客がサステナビリティ規制を確実に遵守するための支援、ESG評価と報告のための合理化されたデータ収集と検証、幅広いサステナビリティ・トピックにわたるコンサルティング・サービスと技術的専門知識が含まれる。
Apexによると、インパクト・ソリューションズも強化し、インパクト投資家や投資のインパクトを示したいクライアントを支援し、炭素排出量のモニタリングを含む炭素・気候サービスを強化し、自然関連のリスクと機会を特定・評価することを目的とした新しいネイチャー・ソリューションズを立ち上げた。
【参照ページ】
(原文)Apex Group expands ESG & Sustainability offering
(日本語参考訳)Apexグループ、ESG&サステナビリティ・サービスの拡充を開始