2月2日、グローバルなアドバイザリー企業であるWTWは、気候、サステナビリティ、その他のESGリスクを企業が理解し、対処できるようにすることを目的とした新しい分析プラットフォーム、ESGクラリファイドを発表した。
この新しいSaaSソリューションは、WTWのRisk Intelligence Quantified(RiskIQ)プラットフォームを通じて利用でき、WTW内部のデータソースや分析を含む外部および独自のデータソースを組み合わせて、企業がリアルタイムでESGエクスポージャーの分析とスコアを付け、財務、人的資本、評判の指標を理解できるようにするものである。
WTWのESGグローバル製品リーダーであるジョナサン・ウェザリーによると、新しいサービス型ソフトウェア(SaaS)ソリューションの発売は、「ESGリスクを理解するために幅広い品質のデータソースを使用する総合分析プラットフォームに対する顧客からの需要」を受けたものであるとしている。
【参照ページ】
(原文)WTW launches innovative ESG Clarified™ Platform
(日本語参考訳)WTW社、革新的なESGクラリファイド(ESG Clarified™)プラットフォームの提供を開始