9月5日、マニュライフ・ファイナンシャルのグローバルな資産運用ビジネスであるマニュライフ・インベストメント・マネジメントは、欧州の機関投資家向けに「マニュライフ・グローバル・ファンド-グローバル気候変動対策ファンド」の立ち上げを発表した。
マニュライフ・インベストメント・マネジメントのファンダメンタル株式チームの責任者であるパトリック・ブレイズによると、本ファンドの発売は、気候変動対策を測定し重視する投資ソリューションに対する欧州の投資家の需要の中で行われたものである。
欧州での発売は、マニュライフが昨年カナダで導入した「グローバル・クライメート・アクション」戦略に続くもので、パリ協定と科学に基づく目標に基づく選択プロセスを活用し、気候変動に積極的に貢献している企業に投資するものです。各企業は、マニュライフのESGチームにより気候変動対策や環境リスクの評価を受け、ファンダメンタル株式チームのファンダメンタル分析および銘柄選定プロセスに統合されている。
本ファンドは、SFDR規制の第9条(持続可能な投資目的を持つ商品)に分類されている。