日本企業28社、J-CEPを発足。サーキュラー・エコノミーを推進

 

日本企業の28社は11月1日、サーキュラーエコノミーの推進に取り組む産官学民連携の新事業共創パートナーシップである「ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(J-CEP)」を発足したと発表した。

主な内容は、サーキュラーエコノミーに関する活動が3つで、社会実装創出事業、調査研究及び情報提供に関する事業、講演会や研修会や情報交換会等の実施を行うという。

11月1日時点の参加企業は以下28社。

  • アミタホールディングス(株)
  • (株)イージーエス、エステー(株)
  • NECソリューションイノベータ(株)
  • NTTコミュニケーションズ(株)
  • ENEOSホールディングス(株)
  • 花王(株)
  • クラシエホールディングス(株)
  • 光和精鉱(株) 、サンスター(株)
  • (株)三友環境総合研究所
  • シャボン玉石けん(株)
  • 積水化学工業(株)
  • NISSHA(株)
  • ネスレ日本(株)
  • ハリタ金属(株)
  • (株)パンテック
  • 富士通(株)
  • 芙蓉総合リース(株)
  • (株)ポーラ・オルビスホールディングス
  • 丸紅(株)
  • 丸紅フォレストリンクス(株)
  • 三井化学(株)
  • 三菱ケミカル(株)
  • 三菱商事プラスチック(株)
  • ユニ・チャーム(株)
  • ユニリーバ・ジャパン
  • ライオン(株)

【参照ページ】企業28社が加盟する新事業共創パートナーシップ「ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ」を10/20に旗揚げ。11/4より兵庫県神戸市で実施するプラスチック資源に特化した回収ステーションでの取り組みに参画

関連記事

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-1

    カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資

    6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ…
  2. 2025-7-1

    GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表

    6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI S…
  3. GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ

    2025-6-30

    GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ

    サステナビリティ情報開示における基準間の整合性の確保は、ますます重要な課題となっている。CSRD(…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る