JAL、3,000億円の資金調達を発表。財務基盤強化し脱炭素に対応

JAL

日本航空は、新型コロナウイルス感染拡大で航空需要が低迷する中、3,000億円程度の大規模な資金調達を行うと発表した。

メガバンク3行と日本政策投資銀行から「劣後ローン」としての2,000億円の融資に加えて、1,000億円の社債を発行することで3,000億円程度の大規模な資金調達となる。

この新たな資金調達で財務基盤を強化することに加え、脱炭素への対応を進めるため、燃費性能が優れたエアバスA350型機の最新タイプの導入などを進めたいとしている。

【参考記事】JAL 3,000億円の資金調達を発表 財務基盤強化し脱炭素に対応

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. コーポレートガバナンスの重要性と課題:国内での透明な開示対応

    2024-10-16

    コーポレートガバナンスの重要性と課題:国内での透明な開示対応

    コーポレートガバナンスとは、企業が持続可能な成長を遂げるための管理体制や仕組みを指す。透明で公正な…
  2. お役立ちツール「開示基準の早見表」のご紹介

    2024-10-15

    お役立ちツール「開示基準の早見表」のご紹介

    ESG Journalでは、実務に役立つ資料やツールを無料で公開しています。今回は、大好評の「開示…
  3. 環境省

    2024-10-15

    環境省、「プラスチック資源循環におけるマスバランス方式の基本的考え方」を発表

    9月26日、環境省は「プラスチック資源循環におけるマスバランス方式の活用に関する基本的な考え方」を…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る