JAL、3,000億円の資金調達を発表。財務基盤強化し脱炭素に対応

日本航空は、新型コロナウイルス感染拡大で航空需要が低迷する中、3,000億円程度の大規模な資金調達を行うと発表した。
メガバンク3行と日本政策投資銀行から「劣後ローン」としての2,000億円の融資に加えて、1,000億円の社債を発行することで3,000億円程度の大規模な資金調達となる。
この新たな資金調達で財務基盤を強化することに加え、脱炭素への対応を進めるため、燃費性能が優れたエアバスA350型機の最新タイプの導入などを進めたいとしている。









