ゴールドウイン、2030年までに達成するサステナビリティの長期ビジョン“PLAY EARTH 2030”を発表

ゴールドウイン、2030年までに達成するサステナビリティの長期ビジョン“PLAY EARTH 2030”を発表

ゴールドウインは、2030年までに達成するサステナビリティの長期ビジョン“PLAY EARTH 2030”を発表した。

実需型ビジネスによる生産量の抑制やカスタムオーダーの拡大、リペア・リサイクル事業の強化などで、製品と材料の廃棄ゼロを目指す。

またリサイクル素材への転換や、スパイバーと協業した人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”の開発拡大などにより、30年までに製品の90%以上を環境負荷低減素材にする。環境と事業の2軸でサステナビリティと向き合い、健康で豊かなくらしを実現する」とコメントする。
またステークホルダーとともに自然と共生するビジネスモデルを推進するなど、持続可能な事業開発にも積極的に取り組む。
創業地であり、現在も開発拠点を置く富山県の森に「PLAY EARTH PARK」と名付けた自然を体感できるエリアを設ける予定だ。
具体的な場所や時期は未定だが、遊びを通じて主に子供たちが自然に触れる機会を作るとしている。
サステナビリティの計画に合わせて、5年後の事業数値目標も設定した。

【参照ページ】 ゴールドウインがサステナビリティに本腰 2030年までに衣類・材料廃棄ゼロへ

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-3-27

    【GPIF発表】「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」選定結果

    3月11日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内株式の運用を委託している運用機関に対…
  2. 2025-3-24

    CDP、ESRS報告基準との対照表を発表

    3月18日、欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)と国際的な非営利団体であるCDPは、欧州サステナ…
  3. 【新着】SBTiのネットゼロ基準の改訂案とは ?~ カーボンクレジットの扱いに明確な方針

    2025-3-21

    【新着】SBTiのネットゼロ基準の改訂案とは ?~ カーボンクレジットの扱いに明確な方針

    2025年3月19日、Science Based Targets initiative(SBTi)…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る