ゴールドウイン、2030年までに達成するサステナビリティの長期ビジョン“PLAY EARTH 2030”を発表
ゴールドウインは、2030年までに達成するサステナビリティの長期ビジョン“PLAY EARTH 2030”を発表した。
実需型ビジネスによる生産量の抑制やカスタムオーダーの拡大、リペア・リサイクル事業の強化などで、製品と材料の廃棄ゼロを目指す。
またリサイクル素材への転換や、スパイバーと協業した人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”の開発拡大などにより、30年までに製品の90%以上を環境負荷低減素材にする。環境と事業の2軸でサステナビリティと向き合い、健康で豊かなくらしを実現する」とコメントする。
またステークホルダーとともに自然と共生するビジネスモデルを推進するなど、持続可能な事業開発にも積極的に取り組む。
創業地であり、現在も開発拠点を置く富山県の森に「PLAY EARTH PARK」と名付けた自然を体感できるエリアを設ける予定だ。
具体的な場所や時期は未定だが、遊びを通じて主に子供たちが自然に触れる機会を作るとしている。
サステナビリティの計画に合わせて、5年後の事業数値目標も設定した。