東武トップツアーズ、OZCaFと包括連携協定を締結

東武トップツアーズ、OZCaFと包括連携協定を締結

10月6日、東武トップツアーズ株式会社は、理事企業として参画している一般社団法人OSAKAゼロカーボンファウンデーション(OZCaF)との間で包括連携協定を締結したと発表した。

OZCaFは、大阪府内において、大阪府、府内自治体及び参加企業が連携して、SDGs及び脱炭素に貢献する広範な活動を行うことにより、環境と調和した持続可能な経済社会の実現に寄与することを目的に設立された。

今回の協定締結は2025年に大阪で開催予定の大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」が目指すSDGsの具現化、そして2030年のSDGs達成に向け、特に脱炭素社会実現に向け、官民連携で取り組みを行っていくにあたり、脱炭素のさらなる推進と、会員である400超の参加企業間の連携を深めることで、両社は合意に至った。

両社は、脱炭素化社会実現に向け先進的な取り組みを大阪から発信し、先導的な役割を果たすことを目指し取り組みを行っていくという。

【参照ページ】
一般社団法人 OSAKA ゼロカーボンファウンデーションとの包括連携協定を締結

関連記事

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-1

    カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資

    6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ…
  2. 2025-7-1

    GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表

    6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI S…
  3. GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ

    2025-6-30

    GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ

    サステナビリティ情報開示における基準間の整合性の確保は、ますます重要な課題となっている。CSRD(…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る