ソニーとホンダ、共同でEV新会社を設立

 

6月16日、ソニーとホンダは、2025年の高付加価値EVの販売とモビリティ向けサービスの開始を目指し、新たにEVの合弁会社「ソニー・ホンダ・モビリティ株式会社」の設立を発表した。

今回の合弁会社設立は、3月に両社が発表した、高付加価値バッテリーEVの共同開発・販売およびモビリティサービスの提供に向けた提携の検討を開始したことを受けたものである。

【関連記事】ソニーとHonda、EV・モビリティ分野における戦略的提携を発表

新たな合弁会社では、ホンダの「環境・安全技術、モビリティ開発力、車体製造技術、アフターサービスマネジメント経験」と、ソニーの「イメージング、センシング、テレコミュニケーション、ネットワーク、エンターテインメント技術」など、各社の専門知識や技術力を結集している。

【関連記事】ホンダ、8兆円の投資で電動事業を大幅強化

【参照ページ】
ソニーとHonda、モビリティ事業を行う新会社 「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」の設立に関する合弁契約を締結

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