野村不動産ホールディングス、ESG 指数「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定

野村不動産ホールディングスのロゴ

野村不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:沓掛 英二)は、ESG (環境・社会・ガバナンス) のグローバル基準を満たす日本企業を対象とした株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定された。

「FTSE Blossom Japan Index」は、ロンドン証券取引所グループの一部門である FTSE Russell が開発した株価指数で、ESG に関して優れた取り組みを実践している日本企業群で構成されており、企業の ESG の取り組みを注視する世界中の投資家から重要な投資判断基準として活用されている。

同社は既に「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」、「S&P/JPX カーボンエフィシエント指数」に選定済であり、今回の選定で GPIF 採用4指数のうち3指数に選定されたことになる。

【参照ページ】 ESG 指数「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    2025-7-10

    TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    ※本記事は2024年10月の内容にGX-ETSに関する内容を追記し再掲載している。(2025年7月…
  2. 2025-7-9

    ISSB、SASB基準の包括的見直し案を公表

    7月3日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、SASB基準の改訂案およびIFRS S2実…
  3. 2025-7-8

    欧州198団体がサステナブルファイナンス規制の骨格維持を要請

    7月1日、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)を含む198の投資家・企業団体は、EUのサス…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る