経済産業省は8月5日、企業が二酸化炭素（CO2）の排出量を売買できる新たな取引市場「カーボンニュートラル・トップリーグ（仮称）」について2022年度のからの実証開始をめざすと明らかにした。

「カーボンニュートラル・トップリーグ（仮称）」には企業が自主的に参加し、目標・計画の策定と市場を通じた排出量売買を行う。カーボンニュートラルの取組に野心的で先駆的な企業が評価され、資金が集まるような枠組みにしたい考えだ。

【参照ページ】第7回 世界全体でのカーボンニュートラル実現のための経済的手法等のあり方に関する研究会