Mirova、約320億円のプライベート・エクイティ・インパクト・ファンドを設立

Mirova、約320億円のプライベート・エクイティ・インパクト・ファンドを設立

3月7日、サステナビリティに特化した投資運用会社Mirovaは、新しいプライベート・エクイティ・ファンド、ミローバ・インパクト・ライフ・エッセンシャルズ(MILE)の立ち上げを発表した。本プライベート・エクイティ戦略のために、機関投資家や個人投資家から2億ユーロ(約320億円)の資金調達を目指すとしている。

Mirovaによると、新戦略は、インクルーシブ教育や仕事の未来などの「知識とスキル」、ケアや予防のしやすさ、上手な老い方などの「ウェルビーイングと健康」、責任ある持続可能な消費や循環型経済などの「マインドフル消費」、シチズンシップや環境・社会問題への意識向上などの「多様性とインクルージョン」の4つの投資テーマをターゲットにする。新ファンドは、資本投下期間中、少数または過半数の株式を保有するオポチュニスティック・アプローチを採用する。

【参照ページ】
Mirova targets €200 million for its new social impact private equity strategy

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