Seaspan、750億円超のブルー・トランジション・ボンドを発行

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資産運用会社Atlasの子会社であるコンテナ船保有・運航会社のSeaspanは、本日、ブルートランジションボンドの発行を完了し、当初目標の500億円超を大幅に上回る750億円超の無担保上級債券を発行したことを発表した。

この債券は、Seaspanが最近発表したブルートランジションボンドフレームワークに基づいて発行された。このフレームワークは、ICMAのグリーンボンド原則(GBP)のガイドラインに沿ったもので、クリーンで環境に配慮した技術の構築(SDG#9)や水の下での生活(SDG#14)に関する国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を目的としている。


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