東急不動産HD、30年度末までにESG債の比率7割へ 

東急不動産

東急不動産ホールディングスは2031年3月期末までに社債の残高に占めるESG債の比率を現状の14%から70%に引き上げる見込みだ。

新たな調達方針に基づき、10月にも100億円分のESG債を発行する。野村不動産HDなどもESG債の発行を増やす方針で、不動産業界で「脱炭素」を意識した資金調達が広がりつつある。

【参照ページ】東急不動産HD、ESG債の比率7割 30年度末までに

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