京浜急行、日本航空、日本空港ビルデングの3社は8月2日、それぞれの脱炭素政策を発表し、空路や空港までのアクセスでの環境負荷を減らす「サステナブルな空旅」を打ち出した。
京急は「京急グループが2035年度に目指すべき将来像」を発表し、日本航空も「2050年カーボンゼロ」を打ち出し、2025年までに温室効果ガスを約50万トン削減し、909万トン未満に抑えることを表明した。
日本空港ビルデングは照明のLED化、効率的な冷暖房、地中熱ヒートポンプのほか、放射冷却の技術を活用した「ラディクール」製品をターミナルに積極導入する。
【参照ページ】京急・日航・羽田空港ビルが「脱炭素」でスクラム