work with Pride、企業のLGBTQ取り組み評価結果を発表

work with Pride、企業のLGBTQ取り組み評価結果を発表

LGBTQ支援団体「work with Pride」は11月11日、「PRIDE指標2021」の結果発表を行った。「PRIDE指標」は職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標。

6回目となる今年度の募集には昨年を1.3倍上回る300の企業・団体が参加した。

ベストプラクティスを受賞したのは、株式会社INPEX、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社、株式会社ファミリーマート、三大メガバンクグループ(株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社三井住友 フィナンシャルグループ、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)の4つの取組だった。

さらに、本年度から新設されたコレクティブ・インパクト型の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー認定」には41社からの応募があり、10社(EY Japan、シティグループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ、東京弁護士会、野村ホールディングス株式会社、P&Gジャパン株式会社、Pwc Japan グループ、三井住友信託銀行株式会社、モルガン・スタンレー、株式会社LIXIL)が「レインボー認定」として選出された。

【参照ページ】「work with Pride 2021」カンファレンス、『PRIDE指標2021』の結果

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