work with Pride、企業のLGBTQ取り組み評価結果を発表

work with Pride、企業のLGBTQ取り組み評価結果を発表

LGBTQ支援団体「work with Pride」は11月11日、「PRIDE指標2021」の結果発表を行った。「PRIDE指標」は職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標。

6回目となる今年度の募集には昨年を1.3倍上回る300の企業・団体が参加した。

ベストプラクティスを受賞したのは、株式会社INPEX、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社、株式会社ファミリーマート、三大メガバンクグループ(株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社三井住友 フィナンシャルグループ、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)の4つの取組だった。

さらに、本年度から新設されたコレクティブ・インパクト型の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー認定」には41社からの応募があり、10社(EY Japan、シティグループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ、東京弁護士会、野村ホールディングス株式会社、P&Gジャパン株式会社、Pwc Japan グループ、三井住友信託銀行株式会社、モルガン・スタンレー、株式会社LIXIL)が「レインボー認定」として選出された。

【参照ページ】「work with Pride 2021」カンファレンス、『PRIDE指標2021』の結果

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る