クボタが取り組む鋳造部品工場の大改革

クボタが取り組む鋳造部品工場の大改革

クボタは、主力の農業機械や小型建設機械などに搭載するディーゼルエンジンを自社生産している企業であるが、その鋳造部品を手がける恩加島事業センターは1917年の稼働で、100年超の歴史を刻む。脱炭素の潮流が加速する中、生産ラインの刷新や電気炉導入など、改革に乗り出している。

クボタは同センターのライン刷新など2025年12月期までに総額186億8000万円を投じる。新ラインは23年末の完成、24年から量産を見込む。

【参照ページ】 脱炭素化加速へ、クボタが乗り出す鋳造部品工場の大改革

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