3月2日、ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)は、急速に変化する気候変動やサステナビリティ関連の規制の中で、クライアントを支援することを目的とした「気候・サステナビリティ政策・規制センター」をグローバルに開設したことを発表した。
この新センターは、「クライアントのためのワンストップショップ」として、セクターやテクノロジーに特化した政策・規制を専門とするBCGの国際的な専門家チームを結集し、地理的に進化する気候・サステナビリティ政策・規制の意味について、クライアントに統合的なアドバイスを提供する予定だ。
今回の発表は、BCGが2021年に気候・サステナビリティセンターを立ち上げ、昨年にはサステナビリティ変革に特化したコンサルタント会社Quantisを買収するなど、サステナビリティに特化した能力の強化に積極的に取り組んでいる中で行われた。
【参照ページ】
(原文)BCG Launches Center for Climate & Sustainability Policy & Regulation
(日本語参考訳)BCG、「気候・サステナビリティ政策・規制センター」を開設