JARC 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 (JRTT) 発行のサステナビリティボンドに投資

独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構発行のサステナビリティボンドに投資

公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:中村 崇)は、本日、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下「JRTT」)が発行するサステナビリティボンドに投資を行ったと2021年5月21日に発表した。

サステナビリティボンドで調達された資金は、

  • CO2 排出量が少ない鉄道の建設、船舶の海洋汚染防止などの環境負荷の低減に資する事業
  • 多くの人が利用できる鉄道の建設、離島航路の整備などの必要不可欠な交通インフラの整備事業

に活用される。

JARCは環境や地域・社会と共生し、SDGsに関する持続可能な社会へと安定的な成長を共有していく観点から、環境課題や社会課題の解決に資する ESG 投資を方針に基づき行っており、毎年その規模を拡大しており、2021 年度においても積極的に ESG 投資を実施する方針だ。

【参照ページ】 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構発行のサステナビリティボンドに投資

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