サントリー、剥がしやすく糊が残らないペットボトル用ラベルを開発

サントリー食品インターナショナル(株)は8月10日、粘接着剤開発・製造トーヨーケムと協働し、ペットボトルのラベル用の糊を新たに開発したと発表した。

薄型ペットボトル用ラベル「ロールラベル」は、剥がしやすくペットボトルに糊が残らないため、リサイクル工程においても効率化と品質向上が見込まれる。プラスチック消費量の削減も実現可能だ。7月下旬から同社の北アルプス工場で生産している「サントリー天然水」のラベルから導入を開始する。

【参照ページ】剥がしやすく、ペットボトルに糊が残らないロールラベル用の糊を新規開発・導入開始

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