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カテゴリー:海外ニュース
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欧州委員会、炭素国境調整メカニズムの過渡期における実施規則を採択
8月17日、欧州委員会は、2023年10月1日から2025年末までの過渡期における炭素国境調整メカニズム(CBAM)の実施規則を採択した。 本実施規則では、CBAM商品のEU域内輸入業者に対する暫定的な報告義務、… -
国内53社・団体、中堅中小企業特化サステナビリティデータ標準化機構を設立
8月21日、メガバンクや地銀等は、中堅中小企業特化のサステナビリティ情報開示促進団体「一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構」を設立した。サステナビリティデータの開示項目を標準化し、中堅中小企業や非上場企業を中心… -
CDP、自然に対する無策がネット・ゼロの野望を妨げると警告
8月17日、CDPが新たに発表した報告書「グリーンファイナンスにおける自然」によると、金融機関(FIs)は、その財務上の意思決定において、自然関連の依存関係、リスク、機会を考慮できていないことがわかった。本報告書は、金… -
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、コーポレート・インパクト・ファンドとグリーンボンド・ファンドの新規設定について発表
7月27日、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、債券投資家がグリーン・ボンド、ソーシャル・ボンド、サステナビリティ・ボンドへの投資を通じてポートフォリオのサステナビリティ・プロファイルを高めることを目的と… -
オーストラリア持続可能金融研究所、タクソノミー・テクニカル・エキスパート・グループの発表
8月7日、オーストラリア持続可能金融研究所(ASFI)は、分類法技術専門家グループ(Taxonomy Technical Expert Group:TTEG)を任命し、オーストラリアの持続可能金融分類法の開発段階を開始… -
機関投資家71団体、ファストフード12社に食肉サプライチェーンにおける責任ある抗生物質使用の実証を要請
7月12日、総資産15.2兆ドル(約2,000兆円)を代表する71の機関投資家および投資家団体が、共同エンゲージメント・プログラム「Restaurant Antibiotics Engagement」に参加した。機関投… -
Ceres、水投資におけるインパクト評価フレームワークを発表
8月3日、米ESG投資推進NGOのCeresと米コンサルティングのブルーリスクは、企業の水投資評価フレームワーク「Development of a Company-Level Cost-Benefit Analysis… -
MSCI、オルタナティブデータ事業の強化に向けBurgissを買収
8月14日、インデックス開発世界大手米MSCIは、世界的な投資コミュニティー向けに意思決定支援ツールとサービスを提供するデータプロバイダーThe Burgiss Group LLCの残りの66%を買収する正式契約を締結… -
MSC、海の温暖化による魚類資源への悪影響を警告
7月24日、国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)は、気候変動の加速に伴う海の温暖化に加え、北大西洋の記録的な猛暑が複合的に影響することで、北東大西洋の象徴的な遠洋魚種に重大な影響が及ぶ可能性があると警告した。 … -
ユナイテッド航空、米航空会社で初、機内インテリアに点字を導入
7月27日、ユナイテッド航空は、米航空会社として初めて航空機の内装に点字を追加し、視覚障害者が列番号、座席指定、化粧室の位置を単独で識別できるようにした。運輸省によると、2019年には約2,700万人の障害者が飛行機を…