4月5日、グローバル・コンサルティング企業のCognizantは、2026年までに自社施設(所有施設と賃貸施設を含む)で100%再生可能エネルギーを調達するという新たな目標を発表した。
新しい目標を達成するために、Cognizantはクリーンエネルギー開発業者と新たに電力購入契約を結び、施設の所有者を巻き込み、敷地内の太陽光発電の利用を拡大する予定だ。
Cognizantによると、今回の再生可能エネルギー計画は同社の温室効果ガス排出量削減の取り組みを支援するものだ。また同社は昨年、2030年までにネット・ゼロ・エミッションを達成し、2040年までに事業とサプライチェーン全体の排出量を90%削減するという目標を発表している。また、顧客が自らの二酸化炭素排出量を減らし、廃棄物を削減し、持続可能な製品開発を促進できるようなソリューションを開発することも約束した。
【参照ページ】
(原文)Cognizant commits to 100% renewable energy by 2026
(日本語訳)Cognizant、2026年までに100%再生可能エネルギーを約束