S&P Global Energy、UNGC原則対応の企業審査データセットを発表

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6月12日、S&P Global Energyは、S&P Global Sustainable1が「国連グローバル・コンパクト(UNGC)スクリーニング・データセット」を開始したと発表した。同データセットは、投資運用会社、銀行、非金融企業が、企業の行動をUNGCの10原則に照らして評価するための一括審査ソリューションである。

対象は世界の企業1万6,500社で、今後約2万4,000社まで拡大する見込みだ。人権、労働、環境、腐敗防止に関する原則との不整合を把握するため、企業の問題事案を追跡する「Controversy Screening」と、問題性の高い製品に由来する売上を示す「Business Involvement Screening」を組み合わせる。

S&P GlobalのAIと機械学習モデルは、ニュース、NGO、規制当局など世界中の公開情報を多言語で継続的に確認し、ESGおよび事業リスクを特定・分類・定量化する。検出された情報はSustainable1の専門チームが検証し、投資判断やポートフォリオ管理に使えるリスク指標として整理する。

同データセットを用いた白書では、企業の不整合は人権関連の問題事案に最も多く結び付いているとされた。なお、国連はこのデータセットに関与しておらず、承認や審査も行っていない。

原文:S&P Global Energy Launches United Nations Global Compact Screening Dataset
日本語参考訳:S&Pグローバル・エナジーが国連グローバル・コンパクトのスクリーニングデータセットを発表


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