ロールス・ロイス、英国で小型モジュール炉契約締結 SMR導入が本格始動

4月13日、ロールス・ロイスは英国政府系機関「Great British Energy – Nuclear(GBE-N)」と小型モジュール炉(SMR)に関する重要契約を締結したと発表した。

本契約は2段階構成で、北ウェールズ・アングルシー島ウィルファ(Wylfa)での建設に向けたサイト特化設計および建設準備を進めるとともに、長納期設備の調達を可能とする内容である。これにより英国のSMR計画に具体的な進展と確実性がもたらされる。

英国政府は2025年11月、同地に3基のSMRを設置する方針を公表している。また2025年7月には、チェコの電力会社CEZグループがロールス・ロイスSMRと初期契約を締結し、最大3GWの低炭素電力供給に向けた準備が開始されている。

同社は欧州で複数の案件を確保しており、SMR分野における先行優位性を維持している。今回の契約は、高度技能雇用の創出、エネルギー安全保障の強化、サプライチェーン拡大、経済成長への寄与が期待されるプロジェクトの進展を示すものと位置付けられる。


原文: Rolls-Royce welcomes landmark contract with UK Government for delivery of Small Modular Reactors
日本語参考訳: ロールス・ロイス社、英国政府との小型モジュール式原子炉納入に関する画期的な契約締結を歓迎


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