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ESG Journal 編集部一覧
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マイクロソフト、データセンターに24時間365日の再生可能エネルギーを供給
マイクロソフトは、エネルギー会社AESと新たに長期エネルギー契約を締結したことを発表した。今回の契約によりバージニア州にある同社のデータセンターで24時間再生可能エネルギーによる電力供給が可能となる。 両社による… -
SBTi、1.5℃目標の加速に向け、約42億円の助成金を獲得
企業の環境維持活動を気候変動の抑制という世界的な目標と一致させることに焦点を当てた重要な組織の一つであるScience Based Targets initiative(SBTi)は、アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾ… -
国際開発金融機関10社(MDBs)、COP26にて共同自然声明を発表
11月2日、世界銀行、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、アジアインフラ投資銀行、カリブ開発銀行、欧州復興開発銀行、欧州投資銀行、米州開発銀行、IDBインベスト、イスラム開発銀行からなる世界銀行グループ、 Multila… -
国連環境計画(UNEP)が排出ギャップ報告書発表。現在の対策状況だと2100年に気温2.7℃上昇
国連環境計画(UNEP)は10月26日、排出ギャップ報告書を発表した。報告書によると、これまでの気候変動対策の実施状況のままではパリ協定の目標をはるかに下回り、2100年には世界的に気温が2.7°C上昇する見込み。 … -
欧州環境機関(EEA)、EUの3つの主要な気候・エネルギー目標の達成を発表
10月26日、欧州環境機関(EEA)の新しい評価によると、欧州連合(EU)は、2020年までに3つの主要な気候・エネルギー目標を達成した。温室効果ガスの純排出量を55%削減するという2030年の目標は、さらなる努力と新… -
ブラジル、2030年までのCO2排出量50%減を発表。違法な森林伐採根絶目標の2年前倒しも
ブラジルのジョアキム・レイテ環境相は11月1日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)にて、2030年までに違法森林伐採を根絶する公約期限を2年前倒しし、2028年までに達成すると発表した。 また… -
CEO気候リーダー同盟、COP26に参加する世界のリーダーに向けた公開書簡を発表
10月27日、「CEO気候リーダーズ同盟(Alliance of CEO Climate Leaders)」は各国政府に対し、2030年までに世界の二酸化炭素排出量を少なくとも半減させ、2050年までに世界の排出量をネ… -
Chipotle、2030年までのバリューチェーン全体の排出量半減にコミット
11月4日、メキシコ料理レストランチェーンのChipotle Mexican Grillは、新たな気候目標を発表し、2030年までにバリューチェーン全体の絶対的な排出量を半減させることを約束した。この新しい気候目標は、… -
EYサーベイ:機関投資家は投資資金の流入によるグリーンバブルを懸念
11月3日、EYは、ESGパフォーマンスに対する投資家の視点や、投資の意思決定および長期的な投資管理におけるESGの役割について調査した「2021 EY Global Institutional Investor Su… -
米国やデンマークなど14カ国、COP26にて国際海運の50年カーボンニュートラルにコミット
11月1日、デンマークや米国など14カ国は開催中のCOP26に合わせて、2050年までに国際海運のカーボンニュートラル達成するという目標を支持し、宣言文章に署名した。 この目標は、今後国際海事機関(IMO)で議論…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…