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ESG Journal 編集部一覧
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COP26において、「ブレイクスルー・アジェンダ」発表。42カ国の地域・国が協力しクリーン技術のコスト削減を目指す
11月2日、グラスゴーで開催されたCOP26において、日本を含む42ヵ国は「ブレイクスルー・アジェンダ」への加盟を発表した。これは、パリ協定の目標を達成するために必要なクリーンテクノロジーと持続可能なソリューションの開… -
英政府、森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言を発表
11月2日、英政府はCOP26の場において「森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言」を発表した。宣言では、世界の持続可能な開発目標の達成や人為的な温室効果ガスの排出と吸収源による除去による気候変動への適応、そしてその… -
IOSCO、証券監督者向けの新たな勧告でグリーンウォッシングへの対応を模索
証券監督者のための国際的な政策フォーラムおよび基準設定機関であるIOSCOは、本日、資産運用業界における持続可能性に関連する実務、方針、手続き、情報開示に関する監督者の役割を導くために、規制当局および政策立案者向けの新… -
ブラックロック、約770億円の気候変動対策資金調達を主導、新興国のインフラ投資を狙う
投資大手のブラックロックは、ネット・ゼロ・エコノミーへの世界的な移行を加速させるために、途上国市場の気候インフラへの投資を対象とした「クライメイト・ファイナンス・パートナーシップ」が6億7300万ドル(約770億円)を… -
英国FCA、ESG戦略を発表。サステナブル投資商品と資産運用会社のための開示規則を開始予定
11月3日、英国の金融サービス企業および金融市場の行為規制機関である金融行動監視機構(FCA)は、新しいESG戦略を発表した。この戦略は、ポジティブな変化を推進し、ネット・ゼロ・トランジションに貢献する金融セクターを支… -
モデルナ、2030年までのネット・ゼロにコミット
mRNA治療薬およびワクチンに特化したバイオテクノロジー企業であるモデルナは、環境への影響を低減するための取り組みの一環として、2030年までに世界全体での炭素排出量ネット・ゼロを目指すことを発表した。 Mode… -
ゴールドマン・サックス、ポートフォリオの炭素排出量エクスポージャーを測定・管理するソリューションを発表
11月2日、ゴールドマン・サックスは、「Carbon Portfolio Analytics」を発表した。このアプリケーションは、顧客が保有する公開株式および社債ポートフォリオのカーボンエクスポージャーの評価、分析、管… -
クアルコム、「Business Ambition for 1.5°C」に参画。2040年までに全スコープでネット・ゼロを目指す
11月2日、ワイヤレステクノロジー企業のQualcomm Incorporatedは、一連の長期的な温室効果ガス(GHG)削減目標を発表した。この目標には、2020年を基準年として、スコープ1および2のGHG排出量の絶… -
英国、COP26にてネット・ゼロ移行計画の開示義務化を発表
英国のリシ・スナク財務大臣は、COP26気候変動枠組条約第2回締約国会議「ファイナンス・デー」の冒頭で基調講演を行い、英国の金融機関および上場企業に対し、ネット・ゼロ移行計画の開示を義務付ける要件を導入することを発表し… -
ネット・ゼロを目指す金融連合GFANZ、COP26にて進捗を報告。参画機関の資産は約1.5京円に
マーク・カーニー国連気候変動対策・金融特使は、COP26気候変動会議において、グローバル・ネット・ゼロ目標に賛同する金融セクター企業の資本が、世界の金融資産の約40%に相当する130兆ドル(約1.5京円)に急増したこと…
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