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ESG Journal 編集部一覧
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FTSE Russellレポート:世界各国の気候目標はパリ協定の目標と一致せず
グローバルなインデックス、データ、分析を提供するFTSE Russell社は、G20諸国の国別気候公約の気温との整合性を評価する新しい研究を行い、現在の気候目標や政策とパリ協定の目標である1.5℃までの温暖化抑制との間… -
アリアンツGIと欧州投資銀行、650億円超の新興国向け気候ファンドを設立
アクティブ・アセット・マネジメントのアリアンツ・グローバル・インベスターズ(AllianzGI)と欧州投資銀行(EIB)は、新興市場や発展途上国で活動する気候変動に焦点を当てた投資ファンドやプロジェクトへの投資を目的と… -
豊田通商、カーボンニュートラル実現に向けた投資戦略策定
11月4日、豊田通商株式会社は、脱炭素社会の実現に向けた投資戦略の策定と、7月に発表した温室効果ガス(GHG)排出削減目標を達成するため、新たに2つの社内制度を導入することを発表した。 今回発表された投資戦略は2… -
英国、COP26にて途上国のグリーンイノベーション資金援助を発表
11月1日、英国ボリスジョンソン首相はCOP26において、途上国における持続可能なインフラと革新的なグリーン技術の展開を支援し、気候変動への対応と経済成長を促進するための大規模な資金援助を発表した。 今回の資金提… -
NGOのUrgewald、COP26にて初の「世界の石油・ガスの出口リスト」を発表
11月4日、国連気候サミットにおいて、Urgewaldは、20のNGOパートナーとともに、世界の石油・ガス生産のほぼ95%を占める887の石油・ガス企業を網羅した広範な公開データベース「Global Oil &… -
バーバリー、自然保護・回復を目的とした「生物多様性戦略」を発表
ラグジュアリーブランドのバーバリーは、自社の事業が自然に与える影響に対処し、自社のバリューチェーンを超えて自然を保護・回復することを目的とした、新しい生物多様性戦略を発表した。 この新戦略は、バーバリーが今年実施… -
メドトロニック、脱炭素ロードマップを発表。バリューチェーンの2045年排出量ネット・ゼロにコミット
11月8日、医療機器メーカーのメドトロニック社は脱炭素ロードマップを発表した。これは、同社の気候変動への影響を低減するための計画を詳述したもので、2045年までにすべてのスコープでバリューチェーンの排出量をゼロにすると… -
5分で分かるCOP26:前半ハイライト(10/31〜11/4)
こんにちは!ESG Journal Japan編集部です!今回は、10月31日に開幕したCOP26の前半日程が終了したので先週の主な動きをまとめたいと思います。 COP26注目ポイントの進捗 [um_lo… -
EU理事会、途上国に対する気候変動対策費として約3.1兆円を承認
10月29日、欧州連合(EU)とその27の加盟国は、途上国の温室効果ガス排出量の削減と気候変動の影響への適応を支援するため、233億9,000万ユーロ(約3.1兆円)の気候変動資金を約束した。この数字は、COP26に関… -
英国政府、ネット・ゼロにむけバイオマス利用に関する政策声明を発表
11月4日、英国政府は2022年に予定されている完全なバイオマス戦略の発表に先立ち、バイオマス利用の優先順位と意図を早期に示す政策声明を発表した。 英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省によると、本政策声明には、英…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…