5月3日、Energy-as-a-Service(EaaS)プロバイダーのRedaptiveは、成長株投資家のLinse Capitalからの投資を発表した。シリーズE資金調達ラウンドで調達した資金は2億5000万ドル(約340億円)に達し、本資金は、同社が提供するサービスを拡大し多くの顧客をサポートすることを目的としている。
2015年に設立されたデンバーに本拠を置くRedaptiveは、data-as-a-serviceのメータリング・プラットフォームを通じてリアルタイムデータを利用し、組織が不動産ポートフォリオ全体でエネルギー浪費の削減、コスト削減、排出量の削減を行うことを支援している。
本資金調達ラウンドでは、2022年12月に発表されたカナダ年金プラン投資委員会(CPP Investments)による2億ドル(約270億円)の投資のほか、ハネウェルとCBREからの投資も含まれている。
【参照ページ】
(原文)Redaptive Closes Next Phase of Series E Funding Round with Further Investment from Linse Capital
(日本語訳)不動産エネルギーソリューションを提供するRedaptive、2億5千万ドルを調達