FCA、ESG評価機関向け任意報告パイロットへの参加を募集

4月28日、英国金融行動監視機構(FCA)は、ESG評価機関を対象に、将来の規制報告制度の設計に向けた任意の報告パイロットへの参加募集を開始した。参加希望企業は5月13日までに関心を登録する必要がある。
今回のパイロットは、ESG評価に関する報告指標が明確で、実行可能であり、異なる事業モデルに対して比例的で、監督目的に有用かどうかを確認するためのものだ。FCAは、制度開始後に企業へ不要な報告負担が生じることを避ける狙いを示している。
参加対象は、英国規制の対象になる見込みのあるすべてのESG評価機関である。参加は任意だが、応募状況によっては代表的な企業サンプルが選ばれる場合がある。参加企業は、将来の報告枠組みや規制報告要件の設計に直接意見を反映させる機会を得る。
FCAは、パイロットで提供されたデータは認可審査に用いるものではないと説明している。認可申請に関連する情報は、別途申請書類に含める必要がある。
本パイロットは、諮問文書CP25/34「ESG ratings – Proposed approach to regulation」に基づく取り組みであり、最終的な政策を示すものではない。FCAは、規制報告制度をハンドブック上の最終規則とする前に、改めて市中協議を行うとしている。
原文: FCA invites ESG rating providers to join a voluntary reporting pilot
日本語参考訳: FCAはESG格付けプロバイダーに対し、自主的な報告パイロットプログラムへの参加を呼びかけている。
🔓会員登録で実務解説・実践ガイド
ESG Journalでは、実務に役立つポイントや実践ガイド(テンプレート)を紹介しています!ESG評価が多様化しAIの活用も進む中どのような対応が求められるか実務解説しています。ぜひこの機会に自社の対応状況を再確認してください。
🌍ESG評価関連対応に関連する実務解説はこちら>>>
すでに登録済みの方はログイン



