シュナイダー、次世代モーター管理システム投入予知診断で設備停止を最大80%削減へ

4月27日、シュナイダーエレクトリックは産業向け次世代モーター管理システム「TeSys Tera」を発表した。予知診断やエネルギー監視、各種通信機能を備え、モーター設備の停止時間を最大80%削減できるとしている。米国最大級の水関連展示会「Texas Water 2026」で公開した。
TeSys Teraは、モーターの保護、制御、監視を1台に集約したモジュール型機器。電流、電圧、電力、力率などを常時監視し、異常の兆候を早期に検知する。追加機器なしでセンサー連携が可能なほか、EtherNet/IPやModbus、PROFINETなど複数の通信規格に対応し、既存の監視・制御システムにも組み込みやすい。
産業分野ではモーターが電力消費の約70%を占め、故障時の影響も大きい。特に水インフラ分野では、老朽化設備や人手不足への対応が課題となっている。シュナイダーは、水処理や下水処理、鉱業、化学、石油・ガスなど幅広い分野での導入を見込む。
TeSys Teraは北米で販売を開始しており、従来製品「TeSys T」は2026年第3四半期に終了予定だ。
原文:Schneider Electric Launches Next-Generation Motor Management System for Industrial Applications
日本語参考訳:シュナイダーエレクトリック、産業用途向け次世代モーター管理システムを発表
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