Charm Industrial、炭素除去9万トンへ JPMorganChaseが追加購入と融資

6月4日、バイオオイル注入による恒久的な二酸化炭素除去(CDR)を手がけるCharm Industrialは、JPMorganChaseとの戦略的関係を拡大したと発表した。新たな契約には、複数年にわたる6万1,500トンの二酸化炭素除去クレジット購入と、コロラド州での商業運営拡大に向けた2,000万米ドル、約31億円のベンチャーデット融資が含まれる。
今回の購入契約は、JPMorganChaseが2023年に発表した2万8,500トンの購入に続くもので、同社によるCharmからの購入量は合計9万トン(CO₂換算)となる。Charmによると、これはバイオオイルを活用したCDR分野で最大級の相対取引の一つである。
Charmは、炭素を多く含むバイオオイルを許可済みの地下貯留井に注入し、地質学的時間軸で隔離する方法と、農地にバイオ炭を施用して数百年単位で炭素を除去する方法を展開している。
別枠の2,000万米ドルの融資は、コロラド州での熱分解・注入事業の拡大や、ロッキー山脈周辺の山火事リスク低減事業で生じる森林残渣の処理能力拡大に充てられる。Charmは、これらの販売困難な森林バイオマスを恒久的な地下炭素貯留の原料に転換する方針である。
原文:Charm Industrial Secures 61,500-Ton Carbon Removal Purchase and $20 Million Debt Financing to Catalyze Growth
日本語参考訳:チャーム・インダストリアル社、成長促進のため61,500トンの炭素除去設備購入と2,000万ドルの融資を確保
ESG Journalでは、実務に役立つポイントや実践ガイド(テンプレート)を紹介しています!ESG評価が多様化しAIの活用も進む中どのような対応が求められるか実務解説しています。ぜひこの機会に自社の対応状況を再確認してください。
🌍ESG評価関連対応に関連する実務解説はこちら>>>
すでに登録済みの方はログイン



