SKグループが今度は日本市場への投資に乗り出す。
SK(株)、SKC、SKマテリアルズ、SKシルトロンなど4社が合同で出資し、日本の投資法人を設立して投資を行う。
SK、SKC、SKマテリアルズ、SKシルトロンの4社はそれぞれ100億1万円ずつ出資し、今月中に日本に「SK Japan Investment Inc.」(仮称)を設立すると25日、明らかにした。
SKグループの系列会社がそれぞれ出資して日本に投資法人を設立したのは今回が初めて。
これに先立って、投資専門会社のSKやSK E&S、SKハイニックス、SKテレコム、SKイノベーションの5社は、2億ドル(約220億円)ずつを共同出資し、2018年8月にシンガポールにSK東南アジア投資法人を設立した。