イベルドローラ、15億ユーロのグリーンボンド発行 需要は発行額の3倍に

6月16日、スペインの電力大手イベルドローラは、総額15億ユーロの欧州シニア・グリーンボンド発行を完了したと発表した。発行は4年債と10年債の2本立てで、スペイン証券市場委員会(CNMV)にも報告された。
投資家需要は45億ユーロを超え、発行額の3倍に達した。これにより、当初の条件提示から大幅な価格改善が実現した。取引には330を超える国際的な適格投資家が参加し、主な投資家の所在地はフランス23%、英国22%、スペイン・ポルトガル16%であった。
4年債は7億5,000万ユーロで2030年6月償還、利率は3.125%。10年債も7億5,000万ユーロで2036年6月償還、利率は3.75%である。
調達資金は、同社が事業を展開する主要市場での送配電網投資のほか、一部の再生可能エネルギー事業のリファイナンスに充てられる。今回の発行は、ICMAのグリーンボンド原則に加え、EUの新たなグリーンボンド基準にも準拠する。
原文:Iberdrola successfully issues a €1.5 billion green bond amid strong investor demand
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