
1月13日、ENGIEとMetaは2024年に2回目となるEAPA(Environmental Attributes Purchase Agreement, 環境属性購入契約)を締結したと発表した。この契約により、ENGIEはMetaに対し、テキサス州にあるAnson 2ソーラープロジェクトから200 MWの再生可能エネルギーと環境属性を供給する予定である。このプロジェクトはMetaの電力需要の増加に対応しつつ、同社のネットゼロ目標達成を支援するものである。
Anson 2ソーラープロジェクトの稼働開始は2025年後半を見込んでいる。同プロジェクトはENGIEが開発し、同社が建設および運営を行う。
このプロジェクトの建設には300人以上の労働者が従事する予定であり、その多くは地域住民である。さらに、このプロジェクトは期間中に5600万ドル以上の税収を生み出し、地元コミュニティを支援することが期待されている。このうち約2,800万ドルは地元の学区への支援に充てられる予定である。