7月18日、マッコーリー・アセット・マネジメントのGreen Investment Group(GIG)は、米国の再生可能エネルギー開発プラットフォームGalehead Developmentへの投資を発表した。同社は、6GWの再生可能エネルギープロジェクトを進め、地理空間および土地分析プラットフォームの商業化を支援する。
2016年に設立されたGaleheadは、太陽光、蓄電、風力などのグリーンフィールドのエネルギー移行に特化した開発プロジェクトの計画、管理、提供のためのテクノロジーとサービスプラットフォームを提供している。同社のプラットフォームであるLandCommandは、地理空間と土地分析を活用し、市場分析とグリーンフィールド開発を加速させる。
Galeheadは、創業以来5GWのプロジェクトを開発・収益化しており、4GWの開発にも積極的に取り組んでいる。今回の投資で得た資金は、6GWの初期から中期段階の再生可能エネルギープロジェクトの推進、新規市場への参入、ランドコマンドプラットフォームの新たな商業用途の開拓に充てられる予定だ。
【参照ページ】
(原文)Macquarie Asset Management’s Green Investment Group completes investment in Galehead Development
(日本語訳)マッコーリー・アセット・マネジメントのGreen Investment GroupがGalehead Developmentへの出資を完了