BYDジャパン、EVの新型車両を開発

BYDジャパン、EVの新型車両を開発。

5月12日、BYD(比亜迪)の日本法人ビーワイディージャパン株式会社は、日本市場向けの小型電気バス「J6」と大型電気バス「K8」の新型車両を開発したと発表。2022年5月10日(火)より予約受付を開始し、2023年末に納車を開始する。

2種の新型電気バスには、BYDの新型バッテリー「ブレードバッテリー」を搭載することにより、高い安全性を確保しながら、航続距離を「J6」は約220km、「K8」は約270kmにまで伸ばすことが可能となった。

BYDは、グローバルで累計約7万台の電気バスを納入しており、世界中の公共交通の電動化を後押ししてきた。日本でも2020年より「J6」、2021年より「K8」の納車を開始している。BYDジャパンはこれまでも日本市場のニーズに応える電気バスを展開し、累計64台の電気バスを納入しており、国内電気バスのシェアは約7割に上る。

BYDジャパンは、環境と人にやさしい日本市場向けの新型電気バスの販売を通じて、一層公共交通の電動化を推進し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する。

【参照ページ】
BYDジャパン、公共交通の電動化を推進する新型電気バスを販売決定

関連記事

“ホワイトペーパーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2024-7-23

    シェルパ、東洋経済新報社とシステム連携契約を締結

    7月23日、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社が開発・提供する企業向けESG情報開示支援クラウド…
  2. 2024-7-17

    GRI、新たにCSRD/ESRS開示のためのサポートサービスをリリース

    7月10日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新しいGRI-ES…
  3. 2024-7-17

    JCI、1.5℃目標に整合する2035年目標を政府に求める。216団体が賛同

    7月8日、気候変動イニシアティブ(JCI)は、「1.5度目標と整合する野心的な2035年目標を日本…
ページ上部へ戻る