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カテゴリー:海外ニュース
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ISSB、生物多様性と人的資本に関する新たな開示基準の策定を検討
4月23日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)は、生物多様性、生態系と生態系サービス、人的資本を含む主要なサステナビリティ関連分野におけるリスクと機会に関する企業の開示について研究する新たなプロジ… -
香港取引所、2025年よりIFRSに基づく気候情報開示を義務付ける
4月19日、香港証券取引所は、IFRS財団の国際サス テナビリティ基準審議会(ISSB)の新報告基準に基づき、全上場企業に対し、2025 年度の報告からスコープ1と2の排出量開示 を義務付けることを発表した。 今… -
F1、初のインパクトレポート発表
4月16日、フォーミュラ1世界選手権(F1)が、初めて年次のインパクトレポートを発表した。2022年の温室効果ガス排出量は2018年比で13%減少した。F1は2019年に「Net Zero by 2030」戦略を発表し… -
環境NGO、MUFG、SMFG、みずほFG、中部電力に気候変動株主提案を再提出
4月15日、環境NGOの3団体は、MUFG、SMFG、みずほFG、中部電力の4社に対し、気候変動株主提案を再び提出した。これは昨年に続くものである。 提案を行ったのは、MUFG、SMFG、みずほFGに対しては、レ… -
EU理事会、建築物エネルギー性能指令改正案を可決
4月12日、EU加盟国閣僚級のEU理事会が、建築物エネルギー性能指令改正案を可決した。この改正案はすでに欧州議会を通過しており、成立が確定した。EU加盟国は24ヶ月以内にこの指令の内容を国内法化することが求められている… -
ブラックロックとテマセク、脱炭素に特化した成長ファンドに約2,204億円を調達
4月12日、ブラックロックとテマセクは、脱炭素社会に特化したファンドであるDecarbonization Partners Fund Iの最終クローズで14億ドル(約2,204億円)を調達したと発表した。 脱炭素… -
英国、2030年までにジェット燃料ミックスに10%の持続可能な航空燃料を義務付ける
4月25日、英国政府は、2030年までに英国のジェット燃料ミックスに少なくとも10%の持続可能な航空燃料(SAF)を義務付ける目標を確認したと発表した。 燃料は航空部門の排出量の大部分を占める。一般的に、廃油や農… -
マイクロソフト、SAFテックのランザジェットへ投資
4月22日、持続可能な航空燃料(SAF)の製造会社ランザジェットは、マイクロソフトの気候イノベーション基金からの投資を獲得したことを発表した。同社は本投資により、SAF技術をグローバルに展開するための能力と体制を構築し… -
EU議会、環境と人権の持続可能性に関するデュー・ディリジェンス法を採択
4月23日、欧州議会の議員たちは、人権や環境への悪影響に対処する義務を企業に課す重要な法律である企業持続可能性デュー・ディリジェンス指令(CSDDD)の採択を374対235で決定した。 改正CSDDDは、この法律… -
トタルエナジーズとブラックロックのヴァンガード・リニューアブルズ、廃棄物からクリーン燃料を製造する合弁事業を開始
4月24日、フランスを拠点とするエネルギー大手トタル・エナジーと、ブラックロックのポートフォリオ会社であるバンガード・リニューアブルズは、米国で食品バイオ廃棄物を再生可能天然ガス(RNG)に転換するプロジェクトを開発す…