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ESG Journal 編集部一覧
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テトラパック社とストーラ・エンソ社が共同で、ポーランドにおける飲料用カートンのリサイクル能力を3倍に強化すると発表
7月21日、容器包装大手スイスのテトラパック社とフィンランド製紙大手ストーラ・エンソ社は、中東欧地域でのリサイクル能力を3倍にまで引き上げることで提携すると発表した。 このパートナーシップでは、包括的なフィージビ… -
ロボアド「Wealth Wing」、ESG投資が可能に
7月28日、株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄)が提供するリターンに… -
ESG人材獲得競争がアジアの金融機関で激化
HSBCホールディングスやオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)などの金融機関は新規採用や社内異動での人材確保を目指している。 ただ、必要な専門知識を備えた… -
国連気候機関、金融市場のためのネット・ゼロ・ロードマップを発表
国連気候変動事務局は、金融市場がグローバルなネット・ゼロ目標を達成し、1.5度の未来へ移行するための資金調達を行うためのロードマップを提供することを目的とした「Climate Action Pathway 2021」を… -
Holcim、グリーンセメントシリーズの発売で低炭素建築を目指す
大手建材メーカーのHolcimは7月27日、通常のセメントと比較して二酸化炭素排出量を30%以上削減し、同等以上の性能を持つグリーンセメント「ECOPlanet」を発表した。 建築資材企業は、その主要製品の炭素集… -
CP Rail、気候戦略を発表、科学的根拠に基づく排出目標を設定
カナダ太平洋鉄道(CP)は、初の「気候戦略」を発表した。この戦略では、気候変動対策の推進、新たな気候関連リスクへの対応、スコープ1、2、3の排出量削減目標の設定に関するCPのアプローチを紹介している。 昨年、CP… -
Thermo Fisher 、ESG目標にバリューチェーンの排出量を追加し、2050年のネット・ゼロを約束
ヘルスケアおよびライフサイエンスに特化したソリューションプロバイダーであるThermo Fisher Scientificは、本日、環境サステナビリティに関するコミットメントを拡大し、2050年までに二酸化炭素排出量を… -
TPG、5,500億円を超える資金を調達し、Climate Impact Fundを設立
グローバルな投資ファンドであるTPGは、気候変動対策に特化した戦略「TPG Rise Climate」のファーストクローズを発表し、コミットメントは5,500億円超に達した。TPGは、今年初めにこのファンドを立ち上げ、… -
ホーム・デポ、2030年までに施設電力の100%を再生可能エネルギーで供給
ホーム・デポは、再生可能エネルギーの利用拡大と、科学的根拠に基づく排出量削減目標の設定を目指し、一連の新しいサステナビリティ・コミットメントを発表した。この新しい目標は、同社の2021年版ESGレポートの発表と同時に発… -
セブン‐イレブン・ジャパン、「サンドイッチ」を紙素材使用のパッケージに変更
セブン-イレブン・ジャパンはプラスチック使用量を削減したパッケージを新たに採用したサンドイッチを東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の店舗で2021年7月27日より順次発売すると発表した。 これまではフィルム素材を使用して…
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