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ESG Journal 編集部一覧
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SEC委員長、年内に気候情報開示義務化のルール提案を検討
米国証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長が水曜日に行ったスピーチによると、企業による気候リスク報告の義務化について、今年末までにルール案を作成することを目指している。 ゲンスラー委員長は、責任投資… -
Parker Hannifin、2040年までにカーボンニュートラルを目指す
モーション&コントロールテクノロジー企業であるParker Hannifinは、7月29日、新たなサステナビリティ・コミットメントを発表した。これは、同社のオペレーションとサプライチェーンにおける排出量を削減し、204… -
L.E.K. コンサルティング、気候変動とサステナビリティに焦点を当てた部署を設立
世界的な経営コンサルティング会社であるL.E.K.コンサルティングは、ネット・ゼロ戦略の策定や気候変動対策の開発など、サステナビリティに関する重要な課題に取り組む顧客をサポートすることを目的とした、サステナビリティセン… -
シュローダー、第1回European Sustainable Cities Indexを発表
7月23日、英の投資運用会社シュローダーは、欧州59都市を対象とした環境都市ランキング「第1回European Sustainable Cities Index」を発表した。13の環境政策を均等に評価し、アムステルダム… -
Transparentプロジェクト、企業向け自然資本会計手法の標準化に向けたパブコメを開始
7月28日、Transparentプロジェクトは、自然資本会計手法原則の素案を発表し、パブリックコメント募集を開始した。パブリックコメントの期限は9月30日までとなる。 Transparentプロジェクトは、企業… -
Shell、Inspire社の買収により、クリーンエネルギーの住宅分野を拡大
エネルギー大手のShellは、本日、住宅用再生可能エネルギーの小売業者であるInspire Energy Capitalを買収し、米国の住宅顧客向けグリーンエネルギー電力供給業者としての地位を強化することを発表した。 … -
Brookfield、ネット・ゼロに特化した初のインパクト・ファンドで7,000億円超を調達
世界的なオルタナティブ資産投資家であるBrookfield Asset Managementは、ネット・ゼロに焦点を当てた初のインパクト・ファンドである「ブルックフィールド・グローバル・トランジション・ファンド」の初回… -
FCA、新規則案で企業に多様性目標の「遵守または説明」を求める
英国の金融サービス企業および金融市場の行為規制機関である金融行動監視機構(FCA)は、本日、上場企業の性別および民族の多様性に関する透明性を高めることを目的とした、一連の上場規則の変更案を発表した。 FCAは、こ… -
FSTF、サステナブルなインフラの資金ギャップを解消するためのイニシアティブへの支持を表明
サステナブルインフラ投資のための1兆ドル規模の資金ギャップに対処することを目的として、世界の主要な銀行家のグループである金融サービスタスクフォース(FSTF)は、資本の流れを加速し、サステナブルなプロジェクトに資金を集… -
BCG、気候変動に特化したベンチャー企業への投資を開始
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)とそのコーポレート・イノベーションに特化した部門であるBCGデジタル・ベンチャーズは、気候変動対策に特化した技術やビジネスの開発・成長を支援することを目的とした「BCGグリ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…