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ESG Journal 編集部一覧
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BHP、テスラにニッケル供給
世界最大の鉱業会社として知られるBHPは22日、米EV大手テスラにニッケルを供給する契約を結んだと発表した。 ニッケルはEVに欠かせない電池の材料に使われる。最高商務責任者であるVanditaPant氏は「EV向… -
経済産業省、「カーボンリサイクル技術ロードマップ」を改訂
経済産業省は7月27日、カーボンリサイクル技術に係る研究開発・事業化の加速、米国をはじめとした国々との国際的な連携の進展、2020年12月の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の策定などを背景として… -
世界経済フォーラム、プラスチック再利用に関するレポート発表
世界経済フォーラム(WEF)は7月20日、「再利用可能な消費モデルの未来」というレポートを発表した。プラスチック製品の10%を再利用することで、年間のプラスチック海洋廃棄物のほぼ半分を削減できることなどが示された。 … -
ポルシェ、電気自動車リチウム電池開発でBASFと提携
世界最大の総合化学メーカーBASFは2021年07月21日、ポルシェAGとCustomcells社の合弁会社であるCellforce Groupの、次世代リチウムイオン電池の独占的なセル開発のパートナーとして選ばれたと… -
M&G、環境・社会に配慮したスムーズ・セービング・ファンドの販売を開始
グローバル投資マネージャーであるM&Gは、560億ポンドの主力ファンドである「PruFund」シリーズのESGに焦点を当てた「PruFund Planet」の発売を発表した。この新商品は、スムーズな市場リターン… -
RIMES、アセットマネージャー向けESGデータ管理ソリューションを提供開始
資産運用会社、オーナー、サービサー、銀行向けにマネージド・データ・サービスとレグテック・ソリューションを提供しているRIMES社は、ESGデータ管理ソリューションを発表した。 [um_loggedin show_… -
国連、世界の食料安全保障と栄養の現状 2021年版を発表
7月12日、国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)は世界の食料安全保障と栄養の現状の2021年版を発表した。 本… -
アマゾン東部での森林破壊が気候変動につながっていることを示す論文が公表
7月14日、ブラジル国立宇宙研究所の研究者らがアマゾンの炭素収支と、炭素源への変化をもたらした主な要因を調査し、科学誌「Nature」に論文を発表した。 アマゾンには地球最大の熱帯林があり、ここ数十年の間に重要な… -
Blue Biofuels、硫黄を含まないリグニンの高付加価値市場を発見
7月14日、米バイオ素材開発スタートアップのBlue Biofuelsは硫黄を含まないリグニンの製造において、バイオプラスチック市場に加えて新たな市場を開拓したと発表した。 カーボン・ベイシス・カンパニー・リミテ… -
EUの7つのNGO、森林破壊法に皮革を森林リスクのある重要な商品として含めるよう要請
7月15日、EUの7つのNGOがEU委員会に対し、新しい森林破壊法に皮革を森林リスクのある重要な商品として含めるよう要請した。 ブラジルのアマゾンでは、森林破壊の最大の原因が牛の放牧であり、肉のほとんどが国内消費…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…