- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
エネルギー大手bp、オーストラリアのグリーン水素・再エネプロジェクトに最大規模で参画
6月15日、エネルギー大手bpは、世界最大級の再生可能エネルギーおよびグリーン水素エネルギープロジェクトとなることが期待される西オーストラリア州の「アジア再生可能エネルギーハブ(AREH)」の40.5%の株式を取得する… -
三井石油開発と東電RP、新たな熱回収技術を適用した地熱発電事業の共同検討を発表
6月13日、三井石油開発株式会社(MOECO)と、東京電力リニューアブルパワー株式会社(東電RP)は主に関東地域を対象に、新たな熱回収技術を適用した地熱発電事業に関して共同で検討することに合意したと発表した。 今… -
WBCSD、欧州委員会に自然再生目標設定案の提出を要請
6月8日、持続可能な開発を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は欧州委員会に対して、 2022年6月中に法的拘束力のある自然再生目標を設定するという政策を提出することを要請した。 … -
バイデン大統領、米国国内のクリーンエネルギー製造の強化に向けた政策を開始
6月7日、バイデン米国大統領は、エネルギーコストの削減、送電網の強化、気候変動への対処を目的としたクリーンエネルギー技術の国内生産を加速させるために、大胆な行動を起こした。 これらの行動には、ソーラーパネル部品を… -
欧州委員会、気候変動適応ミッションに参加する118地域・地方自治体を発表
6月7日、欧州委員会は、欧州グリーンディールおよびEU気候変動適応戦略を支援する「気候変動適応のためのEUミッション」、いわゆる「ミッション・アダプテーション」に参加する最初の118の地域および地方自治体を発表した。 … -
BlackRockとUN Womenがジェンダー・レンズ投資の推進を決定
5月25日、ブラックロック・インク(NYSE: BLK)とジェンダー平等と女性のエンパワーメントに取り組む国連機関であるUN Womenは、ジェンダーレンズ投資の成長促進に協力することに合意し、覚書に調印した。スイスの… -
オーストラリア、UNFCCCに新たな排出量目標を提出
6月16日、オーストラリア政府は、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)事務局に対し、最新の「国別決定拠出金(NDC)」を提出した。これはパリ協定の下でのオーストラリアの義務の一部である。 更新されたN… -
WNA、加盟企業の取り組みを紹介するブックレットを発表
5月24日、従業員に健康と栄養に関する知識を提供することを目的とするイニシアティブであるワークフォース・ニュートリション・アライアンス(WNA)は、パートナーであるコンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)およびグロ… -
AkademikerPension、トヨタの気候変動関連ロビー活動に対する懸念を表明
6月13日、デンマーク職域年金基金アカデミカーペンションは、トヨタ自動車の気候変動関連ロビー活動に対する懸念を表明した。今回の表明は日本の自動車大手トヨタの年次総会が開催されることに起因している。 アカデミカーペ… -
国連「Race to Zero」キャンペーン、企業・金融機関のネット・ゼロ計画の基準を厳格化
6月15日、国連が支援する気候変動対策キャンペーン「Race to Zero」は、基準を改定し、企業、金融機関、自治体、その他の団体が加盟・維持するために満たすべき要件の強化を発表した。 2020年に開始された「…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…