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ESG Journal 編集部一覧
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Franklin Templeton、パリ協定に基づく気候変動ファンドに中国ETFを追加
6月14日、グローバル投資会社Franklin Templeton(フランクリン・テンプルトン)は、新しいMSCI中国パリ協定気候UCITS ETFの発売を発表した。これは、欧州の投資家に中国の大・中資本株式への株式エ… -
Submittable、ソーシャルインパクトプログラムの加速に向け、約63億円のシリーズC資金を調達
6月13日、ソーシャル・インパクト・マネジメント・プラットフォームのSubmittable(サブミッタブル)は、テクノロジーに特化した投資会社アクセルKKRが主導するシリーズC資金で4700万ドル(約63億円)を調達し… -
電力大手NextEra、2045年までにオフセットなしで排出量をゼロにすると約束
6月14日、米国最大の電力会社であるNextEra Energy(ネクステラ・エナジー)は、事業活動から排出されるCO2をゼロにする新たな持続可能性目標「Real Zero」の開始を発表した。本計画はネット・ゼロを超え… -
投資大手BlackRock、インデックス顧客への議決権行使をオープン化
6月13日、投資大手のBlackRock(ブラックロック)は、同社のインデックスファンドに投資している顧客に対して、委任状の議決権行使を自らコントロールする機能の提供を大幅に拡大すると発表。約5兆ドル(約670兆円)の… -
ISS ESG、現代奴隷制リスクを評価するツールを提供開始
6月13日、Institutional Shareholder Services’(ISS)の責任投資部門であるISS ESGは、投資家によるグローバルポートフォリオの現代奴隷(Modern Slavery)リスクの評… -
株式会社三菱ケミカルホールディングス、スマートフードシステムのプロトタイプ完成を発表
6月1日、株式会社三菱ケミカルホールディングスは、プロトタイプのスマートフードチェーンシステム完成と同システムの2022年度からの本格実証試験の開始を発表した。 同社が代表機関を務める SIP「『スマートバイオ… -
ファミリーオフィス、資産運用動向を調査したレポートを発表
6月8日、ファミリーオフィスは、資産運用動向を調査したレポート「グローバル・ファミリーオフィス・レポート2022」を発表した。以下が本レポートのエグゼクティブサマリーである。 予測不可能な時代における、新たな選択… -
Net-Zero Asset Owner Alliance、SECの気候変動開示規則案を歓迎
6月8日、国連が招集した大手年金基金および保険会社73社による国際イニシアティブ、Net-Zero Asset Owner Alliance(AoA)は、米国証券取引委員会(SEC)が提案した気候変動開示規則を支持し、… -
SEC、ESGファンドをめぐり Goldman Sachsに調査を実施
6月12日現在、米国証券取引委員会(SEC)は、Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)のESGをテーマにした投資ファンドの一部を巡って調査を行っている。 現在、世界中の規制当局が、ESGまたはサステ… -
S&Pレポート:世界の脱炭素化目標に沿った気候変動ファンドは10%未満
6月7日、S&P グローバル・サステナブルが公表した新しいレポートによると、グリーンまたは環境投資ファンドのうち、パリ協定の下で説明されたグローバルな気候目標を達成しようとしているのはわずか12%であることが明…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…