11月10日、work with Prideは「work with Pride 2022」カンファレンスにて「PRIDE指標2022」の結果発表を行った。
今年で7回目となる「PRIDE指標2022」には、昨年の300社からさらに増加し、402社の企業・団体および自治体が応募した。グループ全社によるグループ応募、またはグループ・ホールディングス内複数社連名応募を含めると、今年度は総計842社が応募した。
昨年度と比較すると応募数は、昨年から1.34倍の増加、グループ・複数社連名応募含めると昨年度の573社から269社増加し、1.47倍の応募増となった。
今年度のゴールド認定、シルバー認定、ブロンズ認定、それぞれの内訳は、ゴールドが318社(グループ・複数社連名応募含む合計701社)、シルバーが51社(グループ・複数社連名応募含む合計:86社)、ブロンズが29社(グループ・複数社連名応募含合計:51社)、認定無しが4社という結果になった。
昨年度新設された「レインボー認定」には今年度は30社からの応募があり、審査の結果14社の取り組みを今年度の「レインボー認定」と認定した。
- EY Japan
- 国立市
- コカ・コーラ ボトラーズジャパングループ
- ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
- 積水ハウス株式会社
- 東京弁護士会
- 日本アイ・ビー・エム株式会社
- 日本コカ・コーラ株式会社
- 野村ホールディングス株式会社
- P&Gジャパン合同会社
- PwC Japanグループ
- ブルームバーグ・エル・ピー
- 三井住友信託銀行株式会社
- モルガン・スタンレー
また、今年度のベストプラクティスは、神戸製鋼所、トヨタ自動車、PwC Japanグループの3社が受賞した。
- 株式会社神戸製鋼所
自社ラグビー部(コベルコ神戸スティーラーズ)の試合での来場者向け啓発活動 - トヨタ自動車株式会社
豊田市と連携し、自社女子ソフトボール部公式試合において、レインボーマッチを開催 - PwC Japanグループ
自社健康保険組合における「トランスジェンダー対応のある健診機関」該当基準を策定、レインボーマーク付与の提携医療機関を拡充
【参照ページ】
work with Pride 2022 カンファレンスにて、「PRIDE指標2022」結果発表を行いました