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ESG Journal 編集部一覧
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昭和電工とマイクロ波化学、使用済みプラスチックのリサイクル技術を共同開発
6月28日、昭和電工とマイクロ波化学は、マイクロ波を用いて使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したと発表。両社は2050年のカーボンニュートラル達成に向けてさまざまな… -
関西電力、オリックスと蓄電池事業を開始
7月14日、関西電力は、オリックスと和歌山県紀の川市で蓄電器事業を実施することで合意したと発表。2024年4月の事業開始を目指し、関西電力初となる大型蓄電池を導入する。 本事業は、調整力の供出や再生可能エネルギー… -
みずほ銀行、データセンターを再生可能エネルギーに移行し、排出量を20%削減
7月22日、みずほ銀行は、国内の7つの大規模物件を再生可能エネルギーに移行し、主要データセンターの電源を100%再生可能エネルギーで賄うことが可能になったことを明らかにした。 本発表は、みずほのグループ会社7社全… -
Iberdrola、EIBと風力・太陽光発電プロジェクト向け約767億円のグリーンローンに合意
7月22日、世界的なエネルギー・電力事業者であるIberdrolaは、欧州投資銀行(EIB)との間で、スペインにおける風力発電所および太陽光発電所のポートフォリオ(予定容量180万kW)の開発資金として、新たに5億50… -
金融庁、ESG評価機関に係る行動規範の策定を提言
7月12日、金融庁は「ESG評価・データ提供機関等に係る専門分科会報告書」を公表した。報告書は、ESG・データに係る現況、ESG評価・データが適切に利用されるための課題、今後見込まれる展開等についての議論をまとめ、ES… -
ヤマハ、工場のカーボンニュートラル達成を2035年に前倒し
6月28日、ヤマハ発動機株式会社は、2050年のカーボンニュートラルを目標とした「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」のうち、海外を含む自社工場における目標達成時期を2035年へと前倒しすることを発表した。 ヤ… -
ESG Book、ファンドのサステナビリティ・スコアリング・ソリューションを提供開始
7月21日、サステナビリティ・データ&テクノロジー企業のESG Bookは、数千のファンドのサステナビリティ・プロファイルを分析・比較するための新しいソリューション、Fund Scoresの提供開始を発表した。 … -
Amazon、RivianのEV10万台による配送を開始
7月21日、Amazonは、2040年までに事業全体でネット・ゼロエミッションを達成する戦略の一環として、EV企業Rivianが提供するEVの使用を開始したと発表した。 本EVは、ボルチモア、シカゴ、ダラス、カン… -
Fifth Wall、不動産脱炭素化ベンチャーファンドに約680億円を調達
7月22日、不動産テクノロジーに特化したベンチャーキャピタル企業であるFifth Wallは、世界の不動産業界を脱炭素化するためのソリューションに投資することを目的とした第1回Climate Fundの5億ドル(約68… -
バイデン大統領、気候変動の緊急事態を宣言。行政権の行使による対策を検討
7月20日、バイデン大統領は、気候変動を国家非常事態と宣言し、議会で障害となっている気候変動対策を進めるために行政権を行使できるようにする可能性を示唆した。 バイデンは、マサチューセッツ州の旧石炭発電所を洋上風力…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…