- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
首相、冬の電力安定供給に向けて、原発9基の稼働表明
7月14日、岸田総理大臣は、今年の冬の電力安定供給のために、原子力発電を最大9基稼働させると表明した。しかし、電気事業連合会の池辺会長は7月15日の定例会見において、9基の原子力発電の稼働は電力の安全供給につながらない… -
英国、8GWの洋上風力発電プロジェクトを承認
7月21日、英国政府のビジネス・エネルギー・産業戦略省は、エネルギー転換目標に向けて大きく前進したことを示すため、6つの洋上風力発電プロジェクトを承認し、Crown Estateとリース契約を締結することを決定した。こ… -
BlackRock、有機性廃棄物から再生可能エネルギーを生産するVanguard Renewablesを買収
7月20日、投資大手BlackRockのリアルアセット部門は、米国を拠点に食品と乳製品の廃棄物を再生可能エネルギーに変換するプロジェクトを開発するVanguard Renewablesを、サステナビリティに焦点を当てた… -
Mastercard・AXA、森林再生へのパートナーシップを締結
7月20日、世界的な決済テクノロジー企業であるMastercardとAXAグループのアクサ香港・マカオは、森林再生への新しいパートナーシップを締結した。本パートナーシップにより、Mastercardの植林イニシアティブ… -
OPG、約400億円の「原子力グリーンボンド」を発行
7月15日、カナダの電力会社Ontario Power Generation(OPG)は、3億ドル(約400億円)の「原子力グリーンボンド」を発行すると発表した。これは、原子力発電の資金調達を目的とした初のグリーンボン… -
英国高等法院、政府に対しネット・ゼロ目標達成計画の詳細提示を命じる
7月22日、英国高等法院は、英国政府はネット・ゼロ・エミッションを達成するための戦略に関して十分な詳細を提供できていないとの判決を下し、来年初めにより詳細な計画を公表することを命じた。 英国政府のビジネス・エネル… -
マッコーリーのGIG、米国の再生可能エネルギープラットフォームGaleheadに出資
7月18日、マッコーリー・アセット・マネジメントのGreen Investment Group(GIG)は、米国の再生可能エネルギー開発プラットフォームGalehead Developmentへの投資を発表した。同社は… -
Cantor Fitzgerald、サステナブル・インフラストラクチャー・ファンドを開始
7月18日、金融サービスグループのCantor Fitzgeraldは、デジタル・トランスフォーメーション、脱炭素化、老朽化インフラの強化という3つのインフラメガトレンドに沿った機会への投資を目的とした「The Can… -
英国、2040年までの国内航空・空港のネット・ゼロにコミット
7月19日、英国政府は「ジェット・ゼロ」戦略を発表し、2050年までに航空業界をネット・ゼロにする計画の概要を明らかにした。ファーンボロ航空ショーで発表された本計画には、2040年までに国内の航空業界をネット・ゼロにす… -
AFCとInfinity、アフリカ最大の再生可能エネルギー発電事業者を買収
7月16日、再生可能エネルギー企業のInfinityとインフラソリューションプロバイダーのアフリカ金融公社(AFC)は、アフリカ最大の自然エネルギーに特化した独立系電力会社であるLekela Powerを買収する計画を…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…