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ESG Journal 編集部一覧
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PepsiCo、約1,700億円のグリーンボンドを発行、農業およびバリューチェーンのサステナビリティプロジェクトに資金提供
7月20日、食品・飲料大手のPepsiCoは、新たなグリーンボンドの募集を完了し、12億5000万ドル(約1,700億円)を調達したと発表した。本資金は、同社の農業およびバリューチェーンに焦点を当てたサステナビリティの… -
Heineken、パッケージのカーボンフットプリントの8割を占めるサプライヤーがSBTiへの取り組みを発表
7月21日、ビール会社のHeinekenは、同社のパッケージングにおける二酸化炭素排出量の80%を占めるサプライヤーが、科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ(SBTi)に賛同し、またはその過程にあることを明らかにし… -
ICE、排出ガスデータおよび分析プロバイダーUrgentemを買収
7月21日、世界的な取引所・清算機関であるインターコンチネンタル取引所(ICE)は、炭素排出量データおよび気候リスク分析プロバイダーの Urgentemを買収したことを発表した。 ICEによると、本買収により、気… -
Dow、プラスチックのリサイクルと循環型社会の実現に向け、キャパシティ拡大
7月21日、化学および材料科学大手のDowは、同社の循環型能力の加速とプラスチックリサイクル能力の大幅な拡大を目的とした一連の投資およびパートナーシップを発表した。 新しい取り組みにより、Dowはポリエチレンの原… -
核技術スタートアップのTAE、ゼロエミッション、非放射性核融合エネルギーの商業化に向け約340億円を調達
7月、核融合の新興企業であるTAE Technologiesは、研究炉の建設資金としてシリーズG-2資金調達ラウンドで2億5000万ドル(約340億円)を調達したことを発表した。 1998年に設立されたカリフォル… -
BMO、排出権測定・クレジットプロバイダーRadicle Groupを買収
7月20日、カナダの金融サービスプロバイダーであるBMO Financial Groupは、カルガリーを拠点とするサステナビリティアドバイザリーサービスおよびソリューションのRadicle Groupの買収を発表した。… -
金融庁、株式会社エスコンアセットマネジメントに対して営業停止処分を発表
7月15日、金融庁は株式会社エスコンアセットマネジメントに対して、法令違反が認められ、証券取引等監視委員会より行政処分を求める勧告を受けたことから、同社に対して金融商品取引法第52条第1項の規定に基づき、同法第51条の… -
金融庁、「金融機関における気候変動への対応についての基本的な考え方」を発表
7月12日、金融庁は「金融機関における気候変動への対応についての基本的な考え方」を発表した。同案に対するパブリックコメントは令和4年4月25日(月曜)から令和4年5月26日(木曜)にかけて公表し、意見募集を行っていた。… -
DOW、ポリエチレンコンパウンドのトレーサビリティと再生材料認定を達成
7月14日、化学メーカーDOWは、消費者使用後のリサイクル資源を豊富に含む樹脂であるREVOLOOが、プラスチックリサイクルのトレーサビリティとリサイクル含有量に関する規格UNE-EN 15343に準拠した認証を受けた… -
スペイン、大手銀行とエネルギー企業の利益に対する特別課税を発表
7月18日、スペイン政府はエネルギー部門の超過利益に特別税を導入するだけでなく、大手銀行にも「一時的かつ特別な」税金を課すと発表した。左派少数民族政権はすでに2021年10月にエネルギー企業に対する超過利潤の特別税を承…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…