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ESG Journal 編集部一覧
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Arkema、脱炭素化目標を引き上げ、2030年までの1.5°c軌道のSBTi検証を取得
5月5日、仏化学大手Arkemaは、2030年までの脱炭素化目標の引き上げを発表した。現在、同グループは、2030年までに2019年比でスコープ1と2で48.5%、スコープ3で54%の温室効果ガス排出量削減を目標として… -
経産省、マグネットセットや水で膨らむ玩具の販売を禁止
5月16日、経済産業省は、「消費生活用製品安全法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されたことを発表した。本政令は、消費生活用製品安全法の特定製品に新たに磁石製娯楽用品と吸水性合成樹脂製玩具を指定し、技術基準に適合し… -
G7首脳、グローバルで持続可能な情報開示基準の策定を支持
5月20日、広島で開催された日本主催のG7サミットにおいて、主要先進国の首脳は、世界の気温上昇を1.5℃に抑えるというパリ協定の約束を支持し、国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)の次期持続可能性および気候関連企業… -
サウジアラビアのグリーン水素メガプロジェクト「NEOM」、8400億円超のグリーンローンを確保
5月22日、グリーン水素プロジェクト合弁会社NEOM Green Hydrogen Company(NGHC)は、総投資額(84億ドル約1兆1,619億円)の新製造設備のファイナンスクローズを発表した。本プロジェクトは… -
Holcim、Volvoに電気トラック1,000台を発注
5月22日、大手建材メーカーのHolcimとVolvo Trucksは、現在から2030年にかけて、ヨーロッパにおけるHolcimの事業全体に配備される電気トラック1,000台を受注したと発表した。 今回の受注に… -
ISS ESG、Qontigo、生物多様性に特化したインデックススイートを提供開始
5月22日、Institutional Shareholder Services(ISS)の責任投資部門であるISS ESGとリスク、分析、インデックスソリューションプロバイダーのQontigoは、投資家が生物多様性の… -
Frontier、約73億円のオフテイク契約締結を発表
5月18日、炭素除去のバイヤーグループであるFrontierは、初の大規模オフテイク契約として、スタートアップのCharm Industrialと、112,000トンのCO2を回収して地下に永久保存する契約を5,300… -
McKinsey、再エネ用の土地確保が気候目標達成の大きな障害になる
5月16日、世界的な経営コンサルティング会社であるMcKinseyが発表した新しい分析によると、太陽光発電や風力発電を行うための土地の確保は、欧州における気候やエネルギー転換の目標達成に大きな課題をもたらす可能性がある… -
デロイト調査:Z世代とミレニアル世代の4割以上、気候への懸念から転職を希望
5月17日、世界的なプロフェッショナルサービス企業であるデロイトが発表した新しい調査によると、Z世代とミレニアル世代の40%以上が気候への懸念から仕事や分野を変えたことがあるか、将来的にそうする予定であることが明らかに… -
Generate Capital、グリーン水素のスタートアップAmbient Fuelsに約346億円を出資
5月17日、サステナブル・インフラストラクチャー企業であるGenerate Capitalは、グリーン水素開発スタートアップAmbient Fuelsへの投資を発表し、グリーン水素インフラへの資金提供のために最大2億5…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…