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ESG Journal 編集部一覧
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SBTN、科学的根拠に基づく自然保護目標値を企業として初めて公表
5月24日、The Science Based Targets Network(SBTN)は、企業が環境に与える影響の評価と優先順位付けを行い、これらの問題に対処するためのターゲットの基準を設定することを目的とした、自… -
EUと米国、合同健康タスクフォースを発足
5月17日、欧州連合(EU)と米国は、がんや世界的な健康脅威、関連するサプライチェーンやインフラについて協力するため、新しい合同健康タスクフォースを立ち上げたと発表した。 本タスクフォースは、COVID-19パン… -
グローバル・エレクトロニクス協議会、「EPEAT気候基準」を新たに発表
5月16日、 Global Electronics Council(GEC) は、 組織や企業がスコープ3排出量など気候への影響が少ない電子機器を特定するために、一般的なオフィス技術の温室効果ガス排出量を削減するための… -
BASF、クボタ、ZEN-NOHが日本の米生産の改善と最適化に貢献するために協業
5月17日、BASF、クボタ、全農は、日本における米生産の改善と最適化を支援するために協業することを発表した。 本協業は2つのフェーズで構成され、まずBASFの先進的な作物最適化プラットフォーム「xarvio® … -
プラスチックに関するファイナンス・リーダーシップ・グループ、汚染をなくすための国際的な文書の作成に貢献
5月19日、UNEP FIが招集したプラスチックに関する金融リーダーシップ・グループは、プラスチック汚染を終わらせるためにあらゆる源からの資金を加速的に動員し、規模を拡大するための合意形成を支援することを目的とした重要… -
FCDO、Efficient Fertilizer Consortiumに参加
5月9日、英国外務・英連邦・開発局(FCDO)は、より効率的で環境的に有益かつ費用対効果の高い肥料や管理方法を開発・検証するために、食品・農業研究財団(FFAR)が設立した業界向けのイニシアティブ、Efficient … -
PRI、不動産投資分野でのESG投資実践に向け、デューデリジェンス質問票を発表
5月9日、国連責任投資原則(PRI)は、アセットオーナー向けに、不動産投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。 投資家は、新しい不動産マンデートの投資マネージャーを選定… -
経産省と国交省、北海道5区域を再エネ海域利用の「有望区域」として整理
5月12日、経済産業省及び国土交通省は、再エネ海域利用法に基づく促進区域の指定に向け、令和4年度に実施した、必要な出力規模や系統接続の蓋然性の確認等を行う調査事業の対象区域である北海道の5区域について、調査結果を踏まえ… -
WFPとUNEP、世界の食料と水の安全保障を強化
5月5日、国連世界食糧計画(WFP)と国連環境計画(UNEP)は、気候危機、環境悪化、生物多様性と生態系の喪失が食糧と水の安全保障に与える壊滅的な影響に取り組むための協定に調印した。 WFPのシンディ・マケイン事… -
B Corp Beauty Coalition、化粧品サステナビリティに関するベストプラクティスとガイダンスを提供
5月2日、B Corp Beauty Coalition は、パッケージの性能とサステナビリティ、より環境に優しい物流とサプライチェーンの関与、成分調達の実践に関するベストプラクティスと有用な情報を共有することにより、…
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