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ESG Journal 編集部一覧
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Boeing、航空機の脱炭素化ソリューションを評価するデータツールの一般公開を発表
5月17日、航空宇宙大手のBoeingは、航空が気候に与える影響を解決するための技術やソリューションの評価を目的としたデータモデリングツール「Cascade」の一般公開を発表した。 航空業界は、温室効果ガス(GH… -
脱炭素建築のスタートアップKelvin、約41億円を調達
5月18日、インテリジェントHVACソリューションプロバイダーのKelvinは、3,000万ドル(約41億円)の資金調達を行ったことを発表した。この資金調達により、同社の成長とレガシービルを脱炭素化するソリューションの… -
サステナビリティ・コンサルタント会社ERM、衛星画像プロバイダーPlanetと提携
5月17日、サステナビリティ・コンサルタント会社であるERMは、衛星画像および地球データプロバイダーのPlanetと新たにパートナーシップを結び、衛星データの活用によるクライアントの意思決定の強化およびサステナビリティ… -
ヒートポンプのスタートアップ「Quilt」が約12億円を調達、家庭のCO2排出量を削減へ
5月16日、ヒートポンプシステムのスタートアップであるQuiltは、家庭での化石燃料依存を減らすというミッションを支援することを目的としたシード資金調達ラウンドで900万ドル(約12億円)を調達したことを発表した。 … -
Workivaの調査:94%の企業がCSRDへの対応を計画
5月17日、ビジネスデータおよびレポーティングソリューションプロバイダーであるWorkivaが発表した新しい調査によると、欧州および英国のほぼすべての上場企業が、EUの次期企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に準拠… -
Morgan Stanley、気候ソリューション戦略のために約692億円を調達
5月17日、Morgan Stanley Investment Management(MSIM)は、気候変動プライベート・エクイティ戦略「1GT」のファーストクローズで5億ドル(約692億円)を調達したことを発表した。… -
日清食品、動物由来原料を使用しない「プラントベースうなぎ」の開発に成功
5月15日、日清食品は、動物由来原料を一切使用せずに "うなぎの蒲焼" の食感や見た目、風味を再現した「プラントベースうなぎ」の開発に成功したことを発表した。 古くから高級食材として知られている "ニホンウナギ"… -
アサヒ飲料、国内初の大気中のCO2を吸収する自動販売機を活用した実証実験を開始
5月9日、アサヒ飲料は、自動販売機を活用したCO2の資源循環モデルの実証実験を6月から開始することを発表した。本実験は大気中のCO2の吸収を可能とした新たな自動販売機を設置し、吸収したCO2を肥料やコンクリートなどの工… -
SKGCとLoop、再生プラスチック製造で合弁会社設立へ
5月2日、韓国の大手財閥SKグループ傘下の化学メーカーSK Geo Centric(SKGC)は、米再生プラスチック開発Loop Industries(Loop)と再生プラスチックの製造で、シンガポールに合弁会社を設立… -
ソフトバンク、社員食堂で「エレキソルト」デバイスを用いた実証実験
5月15日、キリンは、ソフトバンクの社員食堂で、中央フードサービスが開発した減塩食と「エレキソルト」デバイスを組み合わせたメニューの受容性を測る実証実験を行った。本実証実験の結果を踏まえ、企業の社員食堂や飲食店などの外…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…