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ESG Journal 編集部一覧
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IRENA、エネルギー転換に必要な重要鉱物の地政学的リスクと機会を検証
7月12日、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は新しい報告書を発表した。報告書によると、 エネルギー転換に必要な鉱物の埋蔵量に不足はないものの、採掘・精製のための世界的な能力は限られており、供給の途絶が短期・中期… -
キリン、丸井、東京建物が協働し、カマンの容器回収・再利用実験を実施
7月24日、キリン、丸井グループ、東京建物の3社は、国内の廃棄プラスチック問題解決に向け、カマンのリユース容器を活用した容器シェアリングサービスの実証実験を実施することを発表した。期間は7月24日(月)から7月28日(… -
WHO、人工甘味料アスパルテームの危険性とリスク評価結果を発表。発癌性の可能性を指摘
7月14日、国際がん研究機関(IARC)、世界保健機関(WHO)、国連食糧農業機関(FAO)の食品添加物合同専門家委員会(JECFA)は、砂糖以外の甘味料であるアスパルテームの健康への影響に関する評価結果を発表した。本… -
欧州委員会、企業のESG報告に関する義務的要件を削減。機関投資家団体は反発
7月7日、欧州資産運用業界団体EFAMAは、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)、責任投資原則(PRI)、気候変動に関する機関投資家グループ(IIGCC)および90以上の投資家および金融市場参加者とともに、欧州… -
英国裁判所、シェル取締役に対する気候変動訴訟復活の試みを却下
7月24日、英国高等裁判所は、エネルギー大手シェルの取締役会に対する気候変動に焦点を当てた訴訟の棄却を覆そうとした環境法団体ClientEarthの訴えを退けた。Trower判事による判決は、ClientEarthは「… -
SAP、トップサプライヤーに対し2027年までに製品レベルの排出量報告を要請
7月24日、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア大手のSAPは、上流のバリューチェーン全体で温室効果ガス(GHG)排出量を大幅に削減することを目的とした、複数段階のサプライチェーン・エンゲージメント・プログ… -
Equinor、ブラジルの再生可能エネルギー会社Rio Energyを買収
7月21日、ノルウェーのエネルギー会社Equinorは、ブラジルの陸上再生可能エネルギー会社Rio Energyをエネルギー転換投資会社Denham Capitalから買収したと発表した。 本契約には、Rio E… -
AXA IM Alts、アマゾン熱帯雨林再生プロジェクトに70億円を投資
7月18日、AXAグループのオルタナティブ投資事業AXA IM Altsは、炭素除去スタートアップMombakのブラジル・アマゾン熱帯雨林再生プロジェクトに4,900万ドル(約70億円)を投資すると発表した。 2… -
クリーンテック新興企業Release、約144億円を調達。ソーラー&ストレージ・ソリューションを展開へ
7月19日、太陽光発電と蓄電の新興企業Releaseは、気候変動に特化したファンドマネージャーClimate Fund Managers(CFM)から1億200万ドル(約144億円)を調達し、アフリカ全域の電力会社や鉱… -
ESG Book、企業のESGパフォーマンス・スコアを発表
7月20日、サステナビリティ・データ&テクノロジー企業のESG Bookは、新しいESGパフォーマンス・スコアの発売を発表した。企業のサステナビリティ・パフォーマンスに関して、詳細で透明性の高い、重要性に焦点を当てた評…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…